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スタッフブログ

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2012-10-06

スタッフブログ

☆(ほし)空 情報!

いつも有難う御座います。


今日は、『10月のほし空』情報をお伝えしたいと思います!


10月4日 木星が留
8日 下弦 / 体育の日 / 寒露(太陽黄経195度)
この頃10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が極大
15日 新月
22日 上弦
23日 霜降(太陽黄経210度)
25日 土星が合
27日 水星が東方最大離角
30日 満月



明け方の東の空で金星とレグルスが接近



日の出前の東の空では、明けの明星・金星がひときわ明るく輝いています。そして、金星のすぐ近くに、しし座の1等星レグルスが見えます。


この時期は金星がマイナス4.1等と、金星の方が1.3等のレグルスよりもかなり明るく見えます。


10月3日~4日には、金星がレグルスにとても近づきます。最も近づいた時には2つの星は見かけ上、


月の視直径(見かけの大きさ)の4分の1くらいまで近づいたように見えます。


2つの星が最も近づくのは10月3日17時なので、残念ながら最接近の様子は観察することはできません。


しかし、この日前後は双眼鏡や低倍率の望遠鏡を使うと、同じ視野の中に金星とレグルスを見ることができるので、


ぜひ観察してみてください。翌日以降、金星は東の方へと移動し、レグルスから急激に離れていきます。


 




月と木星が接近



 


21時頃になると東の空には木星が見え始めます。木星の近くには、オレンジ色に輝くおうし座の1等星アルデバランが見えます。


10月5日夜~6日未明にかけて、木星とアルデバランの間に半月よりややふっくらした月が加わり、


美しい眺めとなります。真夜中頃でも十分観察できますが、早起きしてきらびやかな冬の星座や、東の低空にある金星と一緒に観察するのもお勧めです。


翌日以降、月は細くなりながら冬の星座の間を抜けて東の方へと移動していき、


10月12日~13日には金星の近くで輝きます。その頃金星は、すっかりレグルスから離れてしまう様です。


 


~R/D/R/F~


 

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