脳内トリップ20

No:20

建設　紀元前から少しずつ

設計

所在地　カルカッソンヌフランス　(Carcassonne　France)

「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と称えられるヨーロッパ最大の城塞都市「シテ」を中心とした小さな町です。世界遺産に登録され、有名な観光地のひとつです。城壁に囲まれた町へ一歩足を踏み入れると、まさしく中世にタイムとリップした気分が味わえます。町全体の建物が石造りで出来ていて、城塞都市としての独特の重厚感があります。

最初の城塞は紀元前３世紀から作り始められたとのことで、2500年以上の歴史を積み重ねた町になります。2500年。。。想像の域を軽く超えていく空間に触れられるなんて、ちょっと言葉では言い表せない気持ちになりますね。