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家づくりブログ

House Blog

2012-11-08

家づくりブログ

現場探検!

こんにちは。

今回は県北の現場から、外壁下地工事の紹介です。

 

 



いきなりアップで分かりにくいですが。。。

外壁の内部に空気の通り道(通気層)を設けています。

それが軒裏までつながって、最後は軒裏の換気口や、屋根の棟換気までつながります。

これを外壁通気工法(通気層工法)といいます。

住宅の耐久性を高めるためにとても重要なンですよ 8-O

 

簡単に言うと、

壁体内の湿気を外部に放出し、壁の中の結露を防止して乾燥状態を保ち、

建物を長持ちさせる工法です。

 

外壁下部の通気口から空気が入り、



 

この通気層を通って、

※ちなみにシルバーの紙は、透湿防水シートと言って外からの水は通さず、内部から出てくる湿気は通す、という優れものです。当社ではさらに遮熱効果も高めたものを使用してます。



 

軒裏の換気口や屋根の棟換気(屋根の一番高い所にある換気口)から、外部に放出されます。

写真は軒裏換気口。



 

 

ベランダ部分です。ここもキチンと換気部材が入っています!

アップ過ぎで、ワカリニクイ!? 8-O



長持ち安心の家は、外壁通気工法を“正しく”施工することがとても大切です!

 

設計 murakami