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2012-11-10
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脳内トリップ21
No:21
聖母被昇天大聖堂 (Cathedrale Notre-dame de l'Assomption)
建設 1245-1345
設計 ******
所在地 クレルモン・フェラン フランス(Clermont-Ferrand France)
フランス中央部にある街の大聖堂になります。クレルモンとモンフェランと言う街が合併して出来た街です。どちらかというとメジャーな街や建物ではないと思います。ヨーロッパでは、小さな村にも歴史的な礼拝堂や大聖堂が必ずと言って言いほどありますが、こちらは個性的な黒い大聖堂です。
街はミネラルウォーターで有名なヴォルヴィックのすぐ近く。そこで採れる黒玄武岩を使っているため、黒い大聖堂となっています。その黒さにゴシック様式が加わり、重厚感と荘厳さが更に引き立ちます。建築は1245年から約100年を費やして一応完成をしましたが、その後、外陣と鐘楼の尖塔は19世紀になって建てられたそうです。設計や工事に関わりながらも、完成をみることのなかった人達が沢山いたのだなと考えると、その人達の想いには及ばなくても、少しでも多くのことを感じたいなと思います。
街の通りから。
内部1
内部2
聖母被昇天大聖堂 (Cathedrale Notre-dame de l'Assomption)
建設 1245-1345
設計 ******
所在地 クレルモン・フェラン フランス(Clermont-Ferrand France)
フランス中央部にある街の大聖堂になります。クレルモンとモンフェランと言う街が合併して出来た街です。どちらかというとメジャーな街や建物ではないと思います。ヨーロッパでは、小さな村にも歴史的な礼拝堂や大聖堂が必ずと言って言いほどありますが、こちらは個性的な黒い大聖堂です。
街はミネラルウォーターで有名なヴォルヴィックのすぐ近く。そこで採れる黒玄武岩を使っているため、黒い大聖堂となっています。その黒さにゴシック様式が加わり、重厚感と荘厳さが更に引き立ちます。建築は1245年から約100年を費やして一応完成をしましたが、その後、外陣と鐘楼の尖塔は19世紀になって建てられたそうです。設計や工事に関わりながらも、完成をみることのなかった人達が沢山いたのだなと考えると、その人達の想いには及ばなくても、少しでも多くのことを感じたいなと思います。
街の通りから。
内部1
内部2