祝！！国宝

ありがとうごございます。

うれしい！！ニュースが飛び込んで来ました！！

本社のある足利市にあるお寺「鑁阿寺」の本堂が国宝に指定されることになりました。



「鑁阿寺」は、室町幕府を開いた「足利尊氏」のゆかり（先祖）のお寺として知られています。

足利氏は、その名の通りに現在の足利市（昔は足利荘）に誕生した武士です（詳しくは清和源氏足利氏族）。

「鑁阿寺」は足利氏の２代目当主「足利義兼」が1196年に開き、現在の本堂は「足利尊氏」の父である

７代目当主「足利貞氏」が1299年に建立したものです。時は鎌倉時代です。

それから約７００年間、時代の変遷や自然災害などを乗り越えてきているわけです。

「プライスレス（PRICELESS）」です！！

栃木県内では５６年ぶり、足利市では５８年ぶりのことです。

栃木県内に国宝は１６あり、「鑁阿寺本堂」は１７番目となります。

ちなみに建造物では９件あるのですが、すべて日光の東照宮や輪王寺関係（江戸時代）ですので

歴史が古く日光以外の町として初めての建造物としての指定です。

足利市に住んでいる市民からとして光栄な出来事です。

今後多くの来場で賑わいをみせていくことになりそうですが、これからも地元いや国の貴重な宝として子孫に残していく責任が

我々にはあると思います。