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家づくりブログ

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2019-10-01

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【小山・結城新築コラムVol.191】材質で変わるシンクの特徴!

こんにちは!

小山・結城で新築注文住宅を提案している東建ビルダーです。

新築注文住宅をお考えの皆さん。

お料理が好きな方や家事を担う主婦の方は、

キッチンにこだわりたいという方が多いようです。


特に「シンク」は使いやすさやお手入れのしやすさに直結するものです。


そんなシンクの材質についてみなさんはどのくらいご存知でしょうか?


現在販売されているシンクの材質は、大きく3種類にわけられます。


今日はそれぞれの特徴について見ていきましょう。


 

1.ステンレス

 

もっとも一般的といえるステンレスは、耐久性や耐熱性、

耐摩耗性に優れており大変使いやすい素材です。


また、柔らかさがあるためシンク内に食器を落としてしまっても

割れにくいということもメリットの一つでしょう。


一方、傷と汚れに対しては人工大理石のほうが優れていると言われていました。


しかし近年はこのようなデメリットを殆ど感じさせないような新製品も出てきています。

 
 

2.人造大理石

 

天板からシンクにかけてつなぎ目のない、手入れしやすいキッチンが作れます。

また、大理石のような見た目で、高級感がありますが、天然のものよりも価格が安く、

加工も簡単なために人気の出てきた材質です。


人工大理石との違いは、「人造大理石は天然の大理石などを粉砕し、

セメントや樹脂で固めた半人工素材」ということに対し、

人工大理石には大理石の粉や成分は全く入っていません。

 
 

3.人工大理石製

 

手入れがしやすく、デザイン性やカラーも豊富な材質で、

インテリアにこだわるご家族に人気急上昇中です。


人工大理石は大理石のような成分は全く入っておらず、

原材料は耐熱性に優れた樹脂が使われています。


ステンレスに比べると硬いため、傷がつきにくいのですが、

食器を落としてしまうと多少割れやすくなります。

いかがでしょうか?


意外と知らない材質もあったかもしれません。

ぜひ新築住宅をお考えの際は参考にしてください。